奇数と偶数の正方形イメージ

これまでイメージしてきた正方形は
2 x 2 マス、4 x 4 マス、8 x 8 マス　を基本とし、3 x 3 マスのイメージもあった方が良いと述べてきました。しかし、5 x 5 マス、6 x 6 マス、7 x 7 マス もイメージできた方がいいだろうと最近気づきました。

まず、知っておきたいことに奇数マスの正方形では中心にマスがあり、偶数マスの正方形では中心にマスはないということです。当たり前のようなことですが、当たり前のようなことが意外に大事です。

続いて 5 x 5 マス、6 x 6 マス、7 x 7 マス　をそれぞれイメージできるようにしましょう。

5 x 5　マスをどのようにイメージするかは人それぞれですが、下図のようなイメージが考えられます。

これは中心にナイトがある時、利きをイメージするのに役立つイメージです。

上図では斜めのマスだけでなく 凸 部分のイメージもできるようにしましょう。

6 x 6 マスのイメージは今までそのイメージがないと始めはどうイメージすれば良いか戸惑うかもしれませんが、6 x 6 マス自体は下図のように 3 x 3 マスを４つ組み合わせたものとイメージするのが簡単です。

ただし、8 x 8 マスの中で 6 x 6 マスをイメージするならば下図のように 4 x 4 マス と 2 x 2 マスに関連させてイメージする方が良いでしょう。

6 x 6 マスでイメージできると、4 x 4 マスのイメージより部分イメージの視野が広がるので

是非ともできるようにしましょう。

7 x 7 マスのイメージはあまり必要ないと思いますが、7 x 7 マスの中心がどこにあるかぐらいはイメージできるようになりましょう。