候補手に対する安全確認


本来は候補手を考える前にまだ考えることがありますが、1手、2手のメイト問題を先に行なっていく関係上、 「 候補手に対する安全確認 」 について述べます。

「 候補手を考える前の安全確認 」 と重なることもありますが、「 候補手に対する安全確認 」 は自分が考えた候補手は安全かどうかを確認します。

言わば相手の応手を考え、安全確認します。

たとえ1手や2手でメイトできると分かっていても、その手を指したら安全かどうか必ず確認しましょう。メイトできると思っていた手が実は相手駒の守りがありメイトできなかった、ということもボードを見ないで頭の中のイメージで考えると起こりやすいミスです。

ここでは例を挙げませんが次の 「 1手、2手メイト問題を始める 」 の項目で各問題を行う時、 「 候補手を考える前の安全確認 」 とは別に 「 候補手に対する安全確認 」 を必ず行ないましょう。

コメント